受話器から「ツー」音がしない。
電話が鳴るけど会話ができない。
「ツー」音はするが発信ができない。
いままで使えてたのに急に使えなくなった!って方へ。
ひかり電話の症状を確認し原因を判別しましょう。
この記事ではひかり電話がおかしい時の症状と対策がわかります。
機械はよくわからないから、何をしたら良いか知りたいですね。
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何が原因か?
電話が使えない原因はどこにあるのか?
電話機を買い替えても直らない可能性がありますので一つ一つ原因を探っていくことが大切です!
- ONUを確認
- 電話機を確認
- 回線事業者へ確認
大まかに3段階で確認できます。
❶から順に原因を見ていくことで故障原因がわかります。
❶ ONUを確認
まずはONUのランプを確認します。
ONUとはこんな機械↓
ほとんどが電話機の近くに設置してあるかと思います。
もし、電話機の近くになければ、クローゼットの中のBOXや、お風呂場の点検口の中に設置する場合もあります。
見つかりましたか?
見つかった方はONUのランプで判別していきます。
電源を確認
結構あるのがONUの電源が入ってないこと。
もし入ってなければコンセントに接続しましょう。
これで解決します。
光回線ランプ、認証ランプを確認
光回線ランプで光信号の受信を確認、認証ランプで光回線を認識している。
光回線が消灯(付いていない)ならば、光回線の断線が原因です。
この場合は電話局から自宅のONUまでのケーブルのどこかで光信号が断線しています。
回線事業者の故障担当へ連絡しましょう!
認証ランプは回線使用料金が未納なると消えます。
心当たりがある方は回線事業者へ連絡しましょう!
ひかり電話ランプを確認
ひかり電話を契約していればランプが緑点灯します。
また、通話中や着信時には点滅する。
ひかり電話ランプが付いていなければ再起動をしてみましょう!
ONU正面の再起動ボタンを押すか、電源を入れ直してみる。
ONUの一時的な故障であれば再起動で改善します。
アラームランプを確認
アラームランプが赤く点灯してればONU故障です。
念の為、再起動して見ましょう。
再起動してもアラームが消えない場合は回線事業者へ故障の連絡をしましょう!
アラーム以外は正常にランプ動作している方は電話機側に問題があるから下の記事を読んでいきます。
❷電話機を確認
光回線ランプ、認証ランプ、ひかり電話ランプが正常に緑点灯していればONU故障は考えづらい。
電話機側に問題がある可能性が高いから、原因を探っていきます。
ONUに電話コードが接続されているか確認
出典:NTT東日本
TELポートと電話機がコードで繋がっているかを確認しよう。
電話コードが劣化すると抜け防止の爪が破損し、TELポートから簡単に抜けてしまうことがあります。
その場合は買い替えましょう。
電話機の設定を確認
電話を受けることはできるが受話器を取っても会話ができない方はナンバーディスプレイの設定がOFFになっています。
ナンバーディスプレイを契約している方は電話機の設定を【ナンバーディスプレイを使用する】に変更する必要があります。
この設定をしないとONU側と電話機で信号のアンマッチが起こり数秒間着信が早くなり受話器が反応しません。
設定に関しては各電話機の説明書を見ましょう!
予備の電話機があれば代えてみる
ONUのランプも正常、電話コードも問題なしであればいよいよ電話機の故障かもしれません。
もし代替え機があれば取り替えて見たほうが良いでしょう。
❸回戦事業者へ確認
いろいろ試したが、やはり回線に異常がある場合はご契約の回線事業者へ連絡しよう。
回線やONUの不良は自分で直すことはできない。
故障修理は無料の場合と有料の場合があるから電話で確認しましょう!
代表的な回線事業者の連絡先↓
ネット・電話につながらない | お問い合わせ | SoftBank 光 …
まとめ
ひかり電話が故障した場合の原因と症状と対策を紹介しました。
まずONUのランプが正常か確認する。
ランプが正常なら電話機を確認し、設定を見直す。
回線故障なら契約している回線事業者へ故障依頼をする。
電話機を買い替えたり、ONUを動かしたりした際に電話が使えなくなる場合は、コードが抜けてたり、設定が違う場合が多いから以外直せることも多いです。
ではまた!
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