Li-Fi(ライファイ)とは?Wi-Fiとの違い、実用性について解説!

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最近ちらほら聞くようになったこの「ライファイ」。

ライファイって一体何なの?簡単に教えてって方へ。

この記事を読めば「ライファイ」の仕組み、ワイファイとの違い、「ライファイ」の使い道がわかります!

悩んでる人

Li-FiってWi-Fiの新規格とか?

totonet

最初はそう思うよね!
私も思いました。
Li-Fiについて簡単に解説していきます!

筆者はこんなひと
totonet
totonet(トトネット)@totonet6

職業:電気通信設備事業、IT関連事業

  • 通信業界に勤めて約15年
  • 手掛けた光工事、電話工事年間1000件以上合計2万件以上
  • 工事担任者総合種、電気工事士2種取得
  • 光回線、電話回線、ネットワーク、最新技術のことならお任せください!

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目次

Li-Fiとは?

デジタル光

名前の意味

Li-Fi(ライファイ)とは、「Light Fidelity」の略語です。

簡単に言うと可視光で通信ができる規格です。

悩んでる人

光で通信するってことは電波じゃないんだ。

Li-Fiの規格

Wi-Fiと同様に「IEEE 802.11」の規格を使用した無線規格です。

Li-Fiの仕様

このLi-Fiは光無線通信技術です。

発光ダイオード(LED)の光を利用し、高速無線通信を実現するもの。

totonet

電球の光が超高速に点滅して、データ化し通信するイメージだね!

悩んでる人

目がチカチカしそう?

totonet

超高速だから人の目にはまったくわからないよ!

Li-Fiの通信する仕組み

仕様でも述べたとおり、LED光で通信する仕組みで、赤外線波紫外線波光スペクトルを利用します。

光スペクトルとは・・・
簡単に言うと光を分けること。
太陽の光は周波数の異なる様々な電磁波と光の粒子が含まれていて、普段はそれが混ざり合い太陽光として見えています。
光を屈折させると周波数の異なる光子に分かれて、いわゆる「」になります。
これが分光光スペクトルです

単純に、今までWi-Fiで利用していた環境にLi-Fiを置き換えて考えてみます。

Wi-Fiのアクセスポイント(Wi-Fiルーター)が、今まで電波を飛ばす役割をしていました。

では、Li-Fiのアクセスポイントになるのは?

そう、LEDライトですよね。

家の中をイメージすると、照明器具がアクセスポイントになります。

インターネットでLi-Fiを使用すると考えると、引き込んだ光回線がLi-Fi専用ルーターへ接続し、Li-Fi専用ルーターから各照明器具へLAN接続され、照明器具からLi-Fi通信にて各使用端末へ通信される。

悩んでた人

照明器具がアクセスポイントってなんか不思議な感じ。
でも、家ならWi-Fiで十分な気がします。

totonet

これはあくまでも例えだからね!
家でインターネットを通信するならWi-Fi環境のほうが良いよね。
次は速度に触れてみます。

Li-Fiの速度

Li-Fiの通信速度は最大224Gbps(理論値)でデータ転送が可能とされています。

2019年に認証されたWi-Fi6でさえも最大9.6Gbpsです。

totonet

Li-FiはWi-Fiの約20倍の速度が出る計算になる。
だって光だからね。

悩んでた人

じゃあこれからはLi-Fiを使って行けば良いのかな!?

totonet

Li-Fiは光無線通信。
故のメリット、デメリットを紹介するね。

Li-Fiのメリット、デメリットは?

メリット、デメリット

高速通信で、光の可視光を使って通信する技術なのは理解できました。

では実際のメリット、デメリットを確認して利便性を見ていきましょう!

デメリット

まず、デメリット。

単純にLEDライトで通信するってことは、屋外の太陽光の下では通信できません。

光が混ざってデータが送れませんからね。

また、LEDライトなので壁や遮蔽物があるとその先へは通信できません。

totonet

テレビのリモコンを手で覆ったら使えない様な感覚と一緒だね。

悩んでる人

家の中では使い道が限られそうですね。

メリット

そんなLi-Fiのメリットを紹介します。

❶まずは先程、紹介した通信速度の最大224Gbps(理論値)でデータ転送が可能ということ。

❷LEDライトの通信なので電波帯の干渉を受けない。(Wi-Fiのように他の機器と帯域がぶつからない)。

❸Li-Fiは電磁波を出さないため、精密機器に影響を及ぼさない。

❹遮蔽物より先は通信できないため強固なセキュリティに利用できる。

悩んでた人

このメリットを見るとセキュリティに特化したローカルな場所で活躍しそう。

Li-Fiの利用場所は?

LED照明

セキュリチィを確保して精密な場所といえば、まず病院なんかは利用価値が出そうですね。

特に精密機械が多くWi-Fiの電波の干渉を受けやすい機器が多数存在しています。

ここにLi-Fiのローカル通信を導入できたら理想ですね!

また、精密といえば飛行機なんかもそうですね。

今まで離着時に一定時間Wi-Fiが使えなかった飛行機の中でもLi-Fiが使えればより快適なフライトが楽しめそうですね!

結論、精密機械が多く電波の影響を受けやすい屋内での利用価値は出てきそうです。

まとめ

Li-FiにはWi-Fiと違った利用用途がありました。

このLi-FiはWi-Fiにないところを補っていく形になっていくかと思います。

LEDライトで通信するという観点から室内、車、商業施設等にさまざまな私たちの日常に普及する可能性は秘めていると感じました。

Wi-Fiに置き換えてLi-Fiに変わっていくことは考えづらいが、的確な場所で利用されていくでしょう。

ではまた!

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この記事を書いた人

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totonet(ととねっと)と申します。

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