待ちに待った光回線工事、ようやく終了しインターネットが使える!っと思ったが何をどうすればインターネットが使えるのか分からない。
そんな方へ、光回線が終了した後の流れを解説します。
こういう機械の接続苦手でよくわからないな
- 手掛けた光工事、電話工事年間1000件以上合計2万件以上
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ONUと無線ルーターをつなぐ
工事終了後、ONUと呼ばれる光終端装置が設置されています。
ちなみにこんな見た目↓
ひかり電話の契約や申込み内容によってついてるONUは変わってきます。
このONUのLANポートと無線ルーター(事業者レンタルか購入品)を繋ぎます。
LANケーブルは無線ルータに付属品が入っています。
コラボ事業者ではWi-Fiルーターをレンタルしていることが多いです。
ご自身で購入して使う方もいますが7割方はレンタルしている印象です。
無線ルーターが用意できていない方はまずコラボ事業者に相談してみましょう。
購入するならこのようなタイプが光対応↓
ONUの「LANポート」から無線ルーターの「WANポート」か「インターネットポート」に繋ぎます。
しばらくすると無線ルーターの「アクティブランプ」か「インターネットランプ」(メーカーによって違う)などが点灯しインターネットに繋がります。
アクティブランプやインターネットランプが点灯したら
ランプが点灯したら、インターネットには繋がっているので、有線LANで接続するなら、無線ルーターのLANポートにLANケーブルを直接接続して利用します。
Wifiを利用するなら、無線ルーターの箱の中にシールでSSID、暗号キーなどが記載されたものが入っています。それか、無線ルータの側面や底面にSSID、暗号キーの記載があると思います。
このSSIDと暗号キーを使ってWifiを設定します。
無線の繋ぎ方
SSIDと暗号キーがわかったら、wifiを利用したい端末を立ち上げます。スマホやPCなど。
端末の設定画面を開く(歯車が一般的)
↓
ネットワークとインターネット(wifi、アクセスポイントなど)を開く
↓
wifiを開く
↓
画面に端末周辺のwifiのSSIDが表示されるので先程確認したSSIDをタップする
↓
パスワードを入れる画面で先程確認した暗号キーを入力
↓
完了wifi接続開始
アクティブランプやインターネットランプが点灯しなかったら
ONUと無線ルーターを繋いでもアクティブランプやインターネットランプが点灯しなかったら次のことが考えられます。
- 繋ぎ方が間違っている
- 無線ルーターの設定が必要
- プロバイダーとの問題
- 光回線の回線異常
順番に解説します。
繋ぎ方が間違っている
間違っていると通信が正常にできないので確認しましょう。
ONUの「LANポート」から無線ルーターの「WANポート」か「インターネットポート」です。
※ONUのWANポートから無線ルーターのWANポートではありません。
※ONUのLANポートから無線ルーターのLANポートではありません。
無線ルーターの設定が必要
光場業者やプロバイダーの契約内容にってはインターネットの接続設定が必要になります。
具体的には、プロバイダーのインターネット接続IDとパスワードを無線ルーターもしくはNTTののルーターに書き込む必要があります。
まずは光事業者に契約内容の確認とネット接続の方法を確認したほうが早いです。
ルーターに書き込む方法は説明書を御覧ください。
プロバイダーとの問題
たまにあるのが契約の不一致です。
工事が延期したり、先延ばししたりしてプロバイダーとの契約が外れていることがあります。
契約が外れていると当然インターネットには繋がっていかないので確認が必要です。
もし、工事の日程が何回か延期になっている方はプロバイダーか光事業者へ契約内容の確認を行いましょう。
光回線の回線異常
工事後の光回線の故障が考えられます。
光回線の故障の確認方法は簡単です。
ONUの光回線ランプ、認証ランプが点いていれば「正常」、消えれいれば「故障」です。
詳しい見方はこの記事で紹介してます。
まとめ
工事終了後、ONUと無線ルーターを繋いで暫く待つ。
無線ルーターのSSIDと暗号キーを使って接続する。
意外とシンプルですね!
ではまた!