【無派遣工事】光コンセントから曲げフリーコードが外せない、抜けない方へ取り方を簡単に解説、NGな外し方も紹介します。

光回線は残置するため、事業者からONUを返却するように言われた。

NTTから回収キットが届いたけど、光コードの外し方が分からなくて困っている。

ハサミで切っていいものなのか？

そんな悩みを解説します。

光コンセントとは？

まず、光コンセントがわからない方はこの画像を参考にしてください。

光コンセントとは光コード用の差込口です。

この光コンセントによって光ケーブルとONU（光回線終端装置）を切り離すことができます。

曲げフリーコードとは？

光コンセントに繋がっている光コードになります。

こんなコードが繋がっています。

曲げフリーコードの抜き方、外し方

光コンセント、曲げフリーコードが見つかれば後はこのコードを抜きます。

画像のようにコードの根本を持って下に引き抜きます。

コードの頭を持たないと抜けないので注意してください。

ちゃんとコードの根本を持っていればスポンと外せます。

力いっぱい引っ張ると壁が壊れたり、手を怪我するから気をつけましょう。

無派遣工事の場合、光コンセントはそのまま

よく光コンセントも返すでしょ？って認識の方がいますが、光コンセントはそのままです。

このように残しておきましょう。

こうしておけば次回の契約時に流用できます。

賃貸の場合は管理会社に確認しましょう。

光コードを切るのはNG

たまに曲げフリーコードをハサミやペンチで切ってしまう方がいますが、これはNGです。

光回線の施工は資格が必要ですので、正しく扱わないと怪我に繋がってしまいます。

やっぱり曲げフリーコードが抜けない、よくわからない

やり方が分かっていても、抜けない場合があります。

これは曲げフリーコードが衝撃などで歪んでうまく抜けなくなったり、中で固着してしまったりすることがあります。

そのような場合は無理せず、回線事業者へ相談し派遣工事を依頼しましょう。

まとめ

曲げフリーコードの外し方、抜き方を紹介しました。

意外と分かれば簡単にできます。

外したコード、電源、ONUはNTTの返却キットにいれて郵送しましょう。

移転先でONUを流用する場合は、曲げフリーコード、電源、ONUを必ず持参しましょう。

無いと工事が中止になりますので気をつけてください。

ではまた！

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