今流行のドコモ5Gホームルーターとは?光回線のような工事は必要ないのか?光回線工事屋の仕事が減るかもしれません。

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私事ですが光回線や電話の工事を手掛けて20年近く経過しました。

近頃のインターネットは有線LANから無線LANが主流になり、PCとルーターをLANで繋いで〜とか減ってきましたね。

光回線をお客様の家に引き込むのに最寄りの電柱から光ケーブルを1、2時間かけて工事しております。

やっとの思いで提供できる光回線。

しかし、最近CMで「工事不要のネット回線」って流れてるではありませんか。

これは光回線工事屋としてはどのようなスペックがあるのか見ていきたいってことで今回の記事にします。

悩んでる人

昔は光回線がベストな回線でした。
今ではスマートホンなどのキャリアの通信も安定しています。
ホーム用のルーターがいろんなキャリアから出てますが、光回線と同等のスペックであれば選択の一つになりそうですね!

筆者はこんなひと
totonet
totonet(トトネット)@totonet6

職業:電気通信設備事業、IT関連事業

  • 手掛けた光工事、電話工事年間1000以上合計2万件以上
  • 工事担任者総合種取得
  • 光回線、電話回線、ネットワーク、最新技術、NFTのことならお任せください!

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目次

ドコモ5Gホームルーターとは?

ホームルーターとは、コンセントに接続するだけですぐにインターネットが使える自宅用の据え置き型ルーター。

ほんとに回線工事がいらないんですね。

ドコモ5Gホームルーターの特徴4つ

  1. 工事不要
  2. データ容量無制限、最大66台同時接続
  3. 5G/4G Wi-Fi6対応、高速通信!
  4. 契約に縛りなし!解約金もありません

順番に見ていきましょう。

工事不要

光回線を開通する場合、戸建て工事は時間と費用、穴あけ工事などが発生します。

家の立地によっては開通不可なんてことも正直あります。

このホームルーターはモバイル回線を使って通信するため、光回線のようにケーブル工事はいらないってことですね。

データ容量無制限、最大66台同時接続

データ容量を気にせず、ドコモのネットワークで快適にインターネットを楽しめます。

無線の接続台数は64台、有線LAN接続2台と合わせて最大「66台」の端末を同時に接続できます。

家庭用なら数台同時に使えれば十分ですね。

5G/4G Wi-Fi6対応、高速通信!

5G高速通信対応 !最大受信速度4.2Gbps 。

4G(LTE)環境でも受信時最速1.7Gbpsの通信速度を実現 。

最新のWi-Fi 6対応で、最大速度4804Mbps 。ワイヤレスでも快適な通信を。

ちなみに5G通信はエリアが限られるから注意が必要ですね。

でも光回線が1Gとか10Gbpsですから5G通信の最大4.2Gbpsがどれだけ早いかわかります。

でもあくまで最大値だから電波の環境で大きく左右するはずなのであくまで参考程度。

契約に縛りなし!解約金もありません

ご契約に縛り(定期契約)はありません。

また解約による違約金もありません。

※ 但し端末による残債が発生する場合があります。

詳しくはサイトを確認してください。

ドコモ回線がデータ量無制限なのに月額4,950円で使える!

ドコモ光回線とドコモ5Gホームルーターならどっちがいい

ドコモ5Gホームルーターのスペックを見てきました。

通信業界に努めている私からの見解は、自宅に穴を開けたくない方、賃貸で穴あけの許可が下りない方、光回線工事がNGっだった方はドコモ5Gホームルーターの使用をおすすめします。

通信環境によっては光回線を上回る高速通信が出ますので、これから5Gのインフラがもっと整っていけば主流の回線になっていくことは予想できます。

まとめ

今回はドコモ5Gホームルーターについて触れてみました。

キャリアの5G回線のインフラが整いつつあり、このようなホームルーターも実用性が高くなって来ています。

光回線を有線で引き込む時代からキャリアの通信の無線で同等の回線速度が出る時代へシフトしてきてるってことですね。

2030年には通信業界も新たなステージに突入しそうです。

ではまた!

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こちらのサイトへ足を運んでくれてありがとうございます! totonet(ととねっと)と申します。 現在、通信関係の仕事をしています。 このサイトでは通信関係を中心に長年培った現場のノウハウや知識, 最新のIT技術などを提供していきます! 資格は工事担任者総合種、電気工事士2種等保有しております。 雨の日も風の日も光回線、電話回線、ネットワーク回線と作業しております。 ぜひ、現場の生の知識を参考に!

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