電話機を交換したらドアホンが鳴らなくなった場合の原因を解説

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電話機が古くなって新しい物に交換したら、ドアホンの呼び出しが鳴らなくなってしまった。

発着信はできる。

さてどうしたものか。

原因をご説明します。

悩んでる人

新しい電話機に交換したら、インターホンの呼び出しが鳴らなくなりました。
なぜでしょうか?
直せるものですか?

筆者はこんなひと
totonet
totonet(トトネット)@totonet6

職業:電気通信設備事業、IT関連事業

  • 手掛けた光工事、電話工事年間1000件以上合計2万件以上
  • 工事担任者総合種取得
  • 光回線、電話回線、ネットワーク、最新技術のことならお任せください!

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目次

電話機連動のドアホンの仕組み

インターホンと電話機を連動している場合、ドアホンボックスを経由し会話しています。

ドアホンボックスとはこのようなやつ↓

配線の仕組みは

アナログや光電話の場合、電話回線(アナログはMJ、ひかり電話はVoipルーターのTELポート)からドアホンボックスの電話回線の入力端子へ2芯の電話コードで接続します。

ドアホンボックスからインターホン(玄関など外付け)は2芯の電話線で接続します。

ドアホンボックスから電話機の配線はドアホンボックスの電話機側端子から電話機の回線ポート(LINE)へ6芯の電話コードで接続します。

インターホンが鳴らなくなった原因は?

考えられる要因として

  • ドアホン対応の電話機ではない
  • 違うメーカーの電話機
  • 6芯コードを使用していない
  • インターホン側かドアホンボックス側のインターホン線2芯が外れている

ドアホン対応の電話機ではない

そもそもドアホンボックスとインターホンと電話機はメーカーが推奨している対応機器を使用します。

一度、電話機のメーカーにドアホンの使用可否を確認しましょう!

違うメーカーの電話機

違うメーカーの商品は動作保証が無いので基本的には使用できません。

仮に使えたとしても故障の原因になるかと思います。

6芯コードを使用していない

よくあるのがこれです。

電話機を買い替えると付属で2芯コードが付いていますが、2芯コードではインターホンのコールが受けれてないため、必ず元々使用していた6芯コードを使用してください!

インターホン側かドアホンボックス側のインターホン線2芯が外れている

電話機を交換したときにドアホンボックス裏のインターホン線が外れている場合があります。

ただ、電話配線を触る場合は資格が必要ですので専門の工事の方へ相談しましょう!

NTTのインターホンならNTTの総合窓口へ。

その他のインターホンなら各メーカーへ。

まとめ

電話機を交換してインターホンが鳴らなくなる場合の殆どが6芯コードの未使用です。

2芯コードから6芯コードに代えてみてください!

ではまた!

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こちらのサイトへ足を運んでくれてありがとうございます! totonet(ととねっと)と申します。 現在、通信関係の仕事をしています。 このサイトでは通信関係を中心に長年培った現場のノウハウや知識, 最新のIT技術などを提供していきます! 資格は工事担任者総合種、電気工事士2種等保有しております。 雨の日も風の日も光回線、電話回線、ネットワーク回線と作業しております。 ぜひ、現場の生の知識を参考に!

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