工事日当日、都合が悪くて立ち会えない場合や、工事内容が自分の想像と違った、管理会社へ工事承諾を取得していなかったなどが理由でキャンセルしたい場合に費用が発生するのか?
そんな疑問にお答えします。
やっぱり工事の方が来たら派遣費用は掛かりますか?
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工事日当日のキャンセル
私も工事をしていて様々な当日キャンセルのお客様を見てきました。
- 出かける用事ができた
- 工事日を間違えて留守にしてしまった
- 体調を悪くした
- 壁の穴あけが嫌だから中止する
- そもそも申し込んだ記憶がない などなど。
いろんな理由はあるにしても、当然工事の人が来たらキャンセル料が発生しそう!って思いますよね?
でも安心してください。
工事着手する前なら基本的には費用は発生しません!
基本的に発生しないとは?
この記事で扱っている光回線工事とはNTT関係の光回線を意味し、コラボ回線も含みます。
しかし、多種多様な光回線事業者が存在するので、ご心配な方は必ず工事を依頼した回線事業者へキャンセル料などの確認の電話を入れることをおすすめします!
工事日当日の費用がかかるケース
先程、工事着手前のキャンセルは費用が基本的には発生しないと言いましたが、流石に工事完了後は当日でも開通工事費や契約金キャンセル料などが発生します。
工事完了とは光ケーブルの敷設完了、ONU(光回線終端装置)の正常確認が終わり完了のサインをした時点です。
ここまできてやっぱりキャンセルします!って方は流石にいないと思いますが・・・
工事の方が帰ったあとにやっぱりキャンセル!は通用しません。
当日キャンセル時にやること
どうしても工事日にキャンセルしたい!って方がやること。
- まず回線事業者へ連絡(ドコモ光やソフトバンク光などの回線事業者カスタマーセンターへ報告)
- 工事会社へ連絡(前日に工事会社から連絡がきていれば連絡しましょう)
ひとまず回線事業者へ連絡することが第一優先です。
回線事業者へ連絡すればすべての関係者へキャンセルの連絡が伝達していきます。
ただ!この伝達がどうしても処理の関係で工事会社まで届くのに時間がかかります。
例へば工事日の朝に回線事業者へキャンセルの連絡を入れたとしても、工事会社へ連絡がくるのが昼過ぎや午後になることもあるため、前日に工事会社から連絡が入っていれば、当日キャンセルの旨を工事会社にも伝えておくとスムーズです。
連絡がないと工事会社も現地に向かいますので、早めの連絡をお願いします。
まとめ
工事日当日のキャンセルについて解説しました。
基本的に工事着手前ならば費用は発生しません。
工事が完了した後の当日キャンセルはできません、開通費用が発生します。
光回線事業者によって工事費、キャンセル料は違うので、必ず確認をしてください。
工事会社が訪問前にキャンセルしたい場合は回線事業者と工事会社へ連絡をお願いします!
ではまた!