相手が電話に出てくれない、試しに固定電話から自分の携帯電話に発信したら非通知になっていた。
どうしたら番号が通知されるのでしょうか?
この記事では、原因と解除方法を解説します。
非通知だとなんか電話取りづらいですよね。
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非通知とは?
非通知(非表示通知)とは、電話をかける際に発信者の電話番号が相手の電話画面に表示されない状態を指します。
発信者が通話相手に自分の電話番号を知られたくない場合や、プライバシーを保ちたいときに利用。
一般的に、電話をかけるときに電話番号を非表示にする機能を使用すると、相手は発信者の番号を確認できません。
どのように表示される?
非通知の相手は、通常、受けた電話画面にて「非通知」や「非表示」などのメッセージが表示されることがあります。
具体的な表示は携帯電話や固定電話の機種や設定によって異なります。
一般的に、相手の電話番号が表示されないため、代わりに「非通知」などが表示されることが一般的です。
非通知になる原因と対策
非通知になる原因はいくつかあります。
- 電話機の設定
- 電話回線の契約(網側のサービス)
- 回線の問題
以上の三点が挙げられます。
順番に見ていきましょう!
電話機の設定を見直す
電話機の機能によって非通知にできるものがあります。
まずは電話機の設定を確認する。
メーカー機種によって設定方法、解除方法は全く違うので説明書を確認してください。
大まかな会場の流れを挙げておきます(イメージ)。
一般的な手順は以下の通りです。
- 電話機のメニュー: 電話機のメニューや設定にアクセスします。これは電話機の型番や製造元によって異なる場合があります。
- 通話設定: 通話設定、プロファイル、または呼び出し設定といった項目を選択します。
- 非通知設定: 通話設定内で「発信者情報」、「発信者番号」などの項目があり、その中に「非通知」や「非表示」に関するオプションがあることがあります。
- 設定変更: 該当のオプションを選択して、非通知を有効または無効に設定します。一部の電話機では、「表示する」や「表示しない」などの選択肢があるかもしれません。
- 保存: 設定を変更したら、変更を保存または適用する手順が必要な場合があります。
電話機の取扱説明書やオンラインのサポート情報を確認すると、具体的な手順が記載されていますので確認してください。
解除できたら自分の携帯へ発信をかけて番号表示がされるか確認しましょう!
電話回線の契約(網側のサービス)を確認する
電話回線の契約に発信番号の「非通知サービス」があります。
電話会社によってサービス名が違うので、契約内容を確認してください。
契約している場合は発信番号は非通知になります。
もし、わからず契約している場合は解除する必要があります。
回線の問題かもしれない
電話回線に問題がある場合に非通知表示になることがあります。
電話機の設定でもなく、契約もしていなければ一度回線を契約している事業者へ連絡が必要かもしれません。
非通知の良いとこ、悪いとこ
この際なので非通知のメリット、デメリットを見ていきます。
非通知のメリット
- プライバシー保護: 非通知を有効にすることで、電話をかける際に発信者の電話番号が相手に表示されないため、プライバシーが守られます。発信者が個人情報を知りたくない場合や、特定の状況で役立ちます。
- 匿名通話: 発信者が自分の電話番号を非表示にすることで、相手に自分の身元を明かさずに通話できます。これは、ビジネス上の用途や匿名性が必要な状況で有用です。
- 安全な通話: 特に知らない電話番号からの着信が多い場合、非通知に設定することで、不要な電話やスパムコールから保護されることがあります。相手は発信者の番号を知らないため、悪意のある利用が難しくなります。
- プロフェッショナルな状況での利用: ビジネスの場面で非通知を利用することで、仕事上の通話であることを強調することができます。特に、プロフェッショナルな状況や仕事関連の通話で、相手に電話番号を明示する必要がない場合に役立ちます。
非通知のデメリット
- 不在や無視と誤解される可能性: 発信者の電話番号が非表示の場合、相手は誰からの電話かを特定できません。そのため、不在や無視されたと誤解される可能性があります。重要な連絡を取る場合は注意が必要です。
- 信頼性の低下: 非通知の番号からの電話は、スパムや詐欺の可能性があると見なされることがあります。相手が発信者を信頼しづらくなることがあります。
- プロフェッショナルな場面での不適切な利用: ビジネスの場で頻繁に非通知を利用すると、相手が適切に対応できない場面が生じる可能性があります。特にプロフェッショナルな状況では相手に電話番号を提示することが期待されることもあります。
- 非効率的なコミュニケーション: 発信者が非通知を利用すると、相手がコールバックしたり、返信したりする際に困難が生じることがあります。特に商談や予定の確認など、円滑なコミュニケーションが求められる場合には慎重に利用するべきです。
非通知を使う際は、その状況に適切な選択であるかどうかを検討し、相手の期待や状況に応じて利用することが重要です。
非通知を一時的に使う、解除する方法
電話機の操作で一時的に「非通知」「通知」にすることができます。
この操作は発信事に必要です。
電話番号の頭に「184」「186」を付けて電話をかける
「184」「186」は、キャリアや使用しているスマホの機種、iPhoneかAndroidかに関わらず、誰でも無料で利用できるサービスです。
・「184」+相手先電話番号:その通話に限り自分の電話番号が「非通知」となる
・「186」+相手先電話番号:発信者番号を非通知にしている場合、その通話に限り自分の電話番号が「通知」となる
皆さん知っている方は多いかもですね。
まとめ
今回は非通知について解説しました。
ほとんどの方が、契約で非通知を申し込んでいるか、電話機の設定でONになっているかと思います。
設定と契約を見て問題なければ一度契約事業者へ解決方法の確認をするのが早いかもしれません。
一時的に解除するのであれば「186」をつけて発信してください。
ではまた!
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